作り方で味わいに変わります、お好みの作り方で冷茶を楽しみませんか。
味わいに関係する成分はお湯の温度により溶出度が異なってきます。この特性を理解し自分好みの美味しい冷茶を作ってみましょう。
アミノ酸類の甘味・旨味は甘みのある柔らかな味わいを作る要素となり、カテキンとカフェインの渋味・苦味はキリッとスッキリした味わいを作る要素となります。図の通りアミノ酸類はお湯の温度に関係なく溶出しますが、カテキンとカフェインは温度が高くなるほど溶出しやすくなります。
◆ 甘みのある柔らかな味わいの冷茶なら「水出し、または温めのお湯で」
◆ キリッとスッキリした味わいの冷茶なら「熱めのお湯で」
それぞれ淹れるとよいでしょう!